iPad miniとKindle Fireと迷った末にNexus 7を購入した件

1月初旬リリースのプロジェクトがやっと落ち着くかと思ったら、そのプロジェクトで使用しているサーバの1つが絶不調で早速入れ替えの案件があったりして依然バタバタ状態。。9月頃から有給とってないなあ。。役所に行きたい用事があるのになかなか行けない。ということで、ブログもずいぶん書いていませんでしたが、先月よりはだいぶ落ち着いてきたので久々にブログ更新です。
2週間くらい前に、ついにNexus 7を買ってしまいました。iPhoneとMac miniとMacBook Airユーザーの僕なら、当然7インチタブレットでもiPad miniを買うべきなのでしょうが、いろいろ考慮した末にNexus 7に落ち着きました。
購入したのはビックロで、容量は16GB。19800円の1%ポイント還元でした。Googleで買うとポイント還元は無いので、ほんのちょっとお得でした。
もともと7インチタブレットを欲しかった訳は、まず「電子書籍端末として使う」ということ。Kobo Touchは所有しているのですが、やっぱり漫画などのカラーコンテンツは厳しいのと、AmazonがKindleを展開していて、そちらにしかない書籍も読みたいと思いつつ、iPhoneのKindleアプリではさすがに画面が小さすぎて使えないなあ、と思っていたので。
タブレットでアプリを動かせばKoboもKindleも使えますし、もちろんカラーも問題なし。
ということで、電子書籍リーダーとしてiPad miniとKindle FireとNexus 7を比べると、まずKindle Fireは持った感じがズッシリで重かったので除外(ビックロに実機が展示してあります)。そしてiPad miniは軽いけれど、横幅が広くて持ちにくい上に、Koboのアプリが一向に出ないので、結果的にNexus 7になりました。ケースに入れないで電車の中で使ってみたけど、片手で安定して掴める大きさで使いやすいです。でも、ケースがないとちょっと怖いので購入する予定。
やっぱりカラーはいい!
Untitled
そしてもう1つの用途が、先日購入したnasne試聴用の端末としての利用。Twonky Beamというアプリで、iOSでもAndroidでも録画番組を視聴できるのはわかっていたのですが、Androidの方はライブチューナに対応しているということで、iPad miniは選択肢から外れました。Twonkey BeamのバージョンアップでiOSでもライブチューナが見れるようになったらしいのですが、DTCP-IPをOSレベルで実装しているAndroidの方が、この用途には向いていそうな気がします。
Twonky BeamはKindle Fireでも動作するらしく、しかもスピーカーが良かったり、HDMIで大画面で見れたり、と、nasneと相性がいいのはむしろKindle Fireな気もしています。(なのでもっと安くなったらKindleも買っちゃうかもw)
あとはKindle FireとNexus 7では、Google Playに対応かそうでないか、というのが非常に大きな違いです。KindleでGoogle Playを動かすカスタマイズもいろんなところで紹介されているのですが、やっぱりGoogleのリファレンスモデルとしての安定性や今後のOSのアップデートのことを考えると、Nexus 7がいいだろうということで決まりました。
iPad miniもバランスとしては非常にいいのですが、Android 4.2の完成度が思ったより高く、「iOSが動く」という優位性が薄れてきている気がします。なので、1万円近い価格差に納得することができず、今回は見送りました。噂ではIGZO液晶を搭載して軽量化されるらしい第5世代iPadに期待しています。
ということで購入したNexus 7なのですが、非常に出来がいいです。これが19800円というのはちょっと安すぎですね。プラスチックの外装も、高級感は無いですが決してチープな感じはしません。CPUの性能も低いと言われていますが、使った感じで不満になる部分はほとんどありません。ウワサ通りにスピーカーはチープなのと、無線LANが5GHzに対応していないのは残念ですが。
外では、iPhone 5とBluetoothでテザリングして安定して通信できています。なので、iPhone 5ユーザーにもおすすめですね。

Twonky Beam

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク