接続法とやら

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悪名高き接続法、ドイツ語検定3,4級くらいだと無視しても合格できましたが、流石に2級はやらないとやばいだろうと思って着手しました。

第Ⅰ式と第Ⅱ式があり、それぞれの形は、

第Ⅰ式 不定形の語幹に-eをつける
第Ⅱ式 規則動詞は過去形、不規則動詞は過去形に-eをつけ幹母音を変音

・・・普通の過去形ですら覚えてないのに、まだ変化するんですか・・・ドイツ語変化しすぎなので英語を見習ってほしい・・・

ではlernenから。
まず三基本形は lernen – lernte – gelernt(弱変化は少し覚えてきた)
そして接続法1,2は lernen – lerne – lernte
まあこれだけなら覚えられますが、これが人称変化して出てきたらすぐにはわからんな・・

そして不規則なfahrenをば
三基本形 fahren – fuhr – gefahren
接続法 fahren – fahre – führe(過去形fuhrの幹母音が変化して、eをつけた)
うーん、覚えられる気がまったくしない。

そして頻出三兄弟、sein/haben/werden

sein – sei – wäre (warの幹母音変化+e)
haben – habe – hätte(hatteの幹母音変化)
werden – werde – würde(wurdeの幹母音変化)

これは不規則動詞と同じ変化ですね。ちょっと安心。

そしていつもの例外
helfen – helfe – hülfe(過去形はhalfなので単にウムラウトをつけただけじゃなくなっている)

ということで、接続法の形はなんとなくわかったのですが、どんなときに接続法を使うかです。
文法書を見るといろんなパターンがあってうんざりするのですが、2級の参考書、独検合格らくらく30日 2級を見ると、「間接話法」「非現実話法」に絞っているようです。

独検合格らくらく30日 2級に出てきた例題
1. Der Verdächtige hat gesagt: “Ich weiß nichts davon”

まずweißはwissenで、三基本形は wissen – wusste – gewusst
基本的な単語なのに知らなかった・・

Ⅰ式 : wisse (語幹+e)
Ⅱ式 : wüsste (過去形の幹母音変化+e)

Der Verdächtige hat gesagt, er wisse nichts davon.
Der Verdächtige hat gesagt, er wüsste nichts davon.

2. Lena schrieb mir: “Mein Bruder zog nach Ulm um”

um|zogはum|ziehenの過去形。過去は接続法では完了形になるので、umgezogen(移動を伴うのでsein支配)
ということで、seinの接続法Ⅰ式seiを使って、
Lena schrieb mir, ihr Bruder sei nach Ulm umgezogen.

3. Boris fragte Maria: “Hast du in Berin studiert?”

疑問文を間接話法にする時の定番はobで、Hastは第Ⅰ式のhabe.
Boris fragte Maria, ob sie in Berlin studiert habe.

なお、もしも副文の主語がsie(彼ら)だったら、第Ⅰ式がhabenになり、直接法と同じになるので、第Ⅱ式を使って、
Boris fragte Maria, ob sie in Berlin studiert hätten.
になる、のかな?(いまいち理解していない)

4. Frau Müller befahl ihrem Sohn: “Mach zuerst die Hausaufgaben!”

間接話法の命令形はsollen,mögenで言い換えるので、
Frau Müller befahl ihrem Sohn, du solle zuerst die Hausaufgaben machen.

なお、助動詞の接続法Ⅰ,Ⅱは、
können – konnte – käme(不規則)
mögen – möge – möchte(不規則、これは有名)
lassen – lasse – ließe(不規則)

müssen – musse – müsste(規則)
sollen – solle – sollte(一応規則なのだが、Ⅱ式で幹母音が変化しない)
wollen – wolle – wollte(同上)

など、様々ですね。心が折られます。

そして、もう1つの用法、非現実話法。I wish i were a bird.というやつですね(適当)

1. Peter hat keine Zeit.Wenn er Zeit (hätte), würde er gern zu uns kommen.
シンプルにhabenの第Ⅱ式が入ります。

2. (Wäre) sie nur rechtzeitig zum Arzt gegangen!
gegangenとあるのseinが入り、その第Ⅱ式のwäreがきます。

3. Claudia tut so, als (sähe) sie mich nicht.
alsはals ob(あたかも・・のように)の省略。sehenの第Ⅱ式はsähe

これで一応接続法の単元は以上ですが、突き詰めると相当いろいろありそう。
あとは模試的なもので勉強していくしかないですね。

しかしここがシンプルに1単元にしぼってある独検合格らくらく30日 2級は使いやすい参考書ですね。

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