[2021令和最新版]HoloLensでリモートビルド・リモートデバッグ

HoloLensのホスト名を調べる

DHCP環境下だとIPアドレスが変化する可能性が高いので、ホスト名(SMBのコンピュータ名)を調べておく。
HoloLens内の 設定>システム を見るか、PCにUSBで接続する。

調べたらよく使うのでデスクトップの付箋にでもメモしておきましょう。

プロジェクトプロパティ設定

書き出したVisual Studioプロジェクトのソリューションエクスプローラーで、Universal Windowsがついている方を右クリックしてプロパティを表示する
デバッグ > コンピュータ名に調べたホスト名を入れる。
なお、構成(DebugやRelease)、プラットフォーム(x86やARM)を変更する場合はそれぞれ設定が必要そう。

基本的に構成はMaster、プラットフォームはARM64から変更はしないと思いますが。

実行

リモートコンピューターを選択して実行

Device Portal

なお、Device Portalについても http://ホスト名/ でアクセス可能なので、HoloLensはPCに接続することなく、たまに充電器に接続するだけで運用可能になります。

Holographic Remoting

更に、Holographic Remotingへの接続もホスト名で可能です。

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