Mountain LionからiCalのデバッグモードが廃止された件

Snow Leopardの時には、ターミナルで

defaults write com.apple.iCal IncludeDebugMenu YES

と入力すると、iCalのデバッグメニューが表示され、普通はできない設定ができていまいた。週表示の時に、2週間分表示される設定で便利に使っていたのですが、Mountain Lionにしてからその状態だとどうも挙動がおかしくなりました。optionキーで予定をコピーすると急に変な場所に飛んだりと不安定だったので、設定を元に戻そうと思ったら、デバッグメニューが無くなっています。上のコマンドを打ち込んでも現れません。どうやら仕様が変わって廃止されてしまったようです。
そうすると、どうやって2週間分表示されている設定を戻すの?と思ったら、環境設定の一週ごとの日数のプルダウンを変更したら直りました。おかしな挙動もなくなりました。しかしもうこれで一度に2週間分見ることはできなくなりました。。残念。
【追記】
iCalの設定ファイルを一度消去したら直りました。
Finderのメニューの「移動」を選択し、「~/ライブラリ/Preferences/」と入力します。その中のファイルの「com.apple.iCal.plist」を消去します。これで週の設定が戻ります。

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