Unity初心者がローグライクチュートリアルに挑戦(1-3)

Unity 2DでPRG的なものを作りたいな、と思って探していたら、ローグライクのチュートリアルがありました。

サンプルプロジェクトがダウンロードできて、作り方が動画で説明されているので、早速真似しながら作ってみました。
その中で知らなかったこと、気になったことをメモしていきたいと思います。

1.Project Introduction

英語ですが特に難しいことはなく、スプライトやアニメーションやスクリプトを使って作っていこうね、というお話。最後にタッチスクリーンでの動作もやるので、スマホでも動かせるらしい。楽しみ。

2.Player and Enemy Animations

ここから、各キャラクターのアニメーションを作っていきます。SpritesディレクトリのScavengers_SpriteSheetは、予めSpriteに分割してあるので、分割の仕方は別の資料を参考にしてね、とのこと。グリッドで分割してあるようですね。
GameObject > Create Emptyで空のゲームオブジェクトを作成し、Playerと名前をつける。先ほどのSpriteSheetから、Playerがアイドル状態(上下に揺れている)のアニメーションをまとめて選択して、Playerにドラッグ&ドロップする。すると、アニメーションのファイル(.anim)と、アニメーションのコントローラー(.controller)が同時に作成される。Player.animをPlayerIdle.animに名称変更する。
同じく、攻撃・ダメージのモーションの部分をPlayerにドラッグ&ドロップして、PlayerChop.animとPlayerHit.animを作成する。
Player.controllerを開くと、PlayerIlde/Chop/Hitの各アニメーションを制御できるので、まずはIdleのSpeedを変更して、自然な動きにする。
PlayerのTagをPlayer、LayerをBlokingLayer、Sorting LayerをUnitにする。
(このあたりのタグやレイヤーの分け方がUnity 2Dのキモらしい)
PlayerにBoxCollider 2Dを追加して、Sizeを0.9/0.9にする(当たり判定は小さめ)
同じくRigidbody 2Dを追加して、Is Kinematicにする(物理演算を使用するけど、押されたり重力とかで動かなくする)
PlayerをPrefabに移動してプレハブ化してから、Hierarchyから削除する。
以下同じように、敵キャラを作っていく。
なるほどなるほど!
3.Creating the Tile Prefabs
フロアや外壁、アイテムなどのPrefabを量産していきます。Tag、Layer、Sorting Layerを間違わないように注意しましょう。
数が多いですが単純作業です。
(続く)

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