twinmotion使ってみた

やたらtwinmotionという単語がTLに流れるので気になって調べてみました。
もともと有料で30万円くらいしたソフトが、EPICが買収したことによって無料で公開されているそうです。

で、何をするソフトなのかと言うと、外部から3DモデルやCADのデータを読み込んで加工して、リッチな表現の「リアルタイムビジュアライゼーション」をするソフトということです。いわゆる「建築ビジュアライゼーション」という分野のソフトですが、それに留まらないことができるようですね。

使ってみたのですが、とにかく操作が直感的で、Unityが使える人だったら問題なく操作できると思います。組み込みのテクスチャの表現がとてもリッチで、マテリアルをシーンのオブジェクトにドラッグ&ドロップするだけでどんどん表現を変えることができます。これをもしUnityでやっていたとしたら、まずマテリアルをAsset Storeで購入してインポートして、Prefabに適用して、カメラの動きはTimelineを使って・・・ととても大変ですが、twinmotionなら簡単にできちゃいました。

試しに、Google Polyからobjファイルをダウンロードして読み込ませて遊んでみました。

更にTLを見ていたら、テクスチャをブラシで直接書き込んだりする機能や、

実在の地図を取り込んでモデルとして使えたりとか、

たしかにこれが無料はすごい!!
レンダリングなしでランタイムでこんなにキレイなのは、UE4のエンジンを使用しているかららしいですね。これはUE4も使いたくなってくるなあ。

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