隠れた逸品「HDDスタンド」で快適なストレージ環境に

今使っているMacBook AirのSSDは128GBなので、iTunesのライブラリや撮り貯めたデジカメの写真なんかは当然入らないです。家にはMacとWindowsがあるので、どちらからでもアクセスできるようにと、暫く前にバッファローのNASを導入して、そこにごっそり移したんですが、これが間違いの元でした。NASはそれ自体がLinuxの入ったPCみたいなものなので、低価格のものは非常に動作が遅いです。例えばNASに置いた写真をPicasaでディレクトリ監視をして管理しようとすると、認識に数十分かかることもありました。高いNASならばアクセス速度も早いのかもしれませんが、やはりローカルのドライブの使い勝手には敵わないということで、MacBook用に外付けHDDを付けることにしました。
ちょうど500GBのバルクのHDDが余っていたので、3.5インチのケースを買おうと思ったのですが、もっと便利なものを見つけました。アオテック ハードディスクスタンド SATA接続3.5/2.5″HDD用 USB2.0接続モデル HDST-U1です。

ヨドバシカメラで1980円でした。およそMacには不釣り合いな外見になりますが、SATAのHDDがあっという間にUSBのHDDになります。しかもHDDを買い足した時に交換するのも簡単。昔、HDDユニットを丸ごと差し替えるストレージがありましたが、そんな環境が2000円以下で作れてしまうのは画期的ですね。これ、REGZAの録画用のHDDとして導入して、いっぱいになったらHDDごと差し替える、というのもいいかも。
そして余ったNASはメインとしては使わずに、外付けHDDのバックアップに使用します。TimeMachineで外付けHDDもバックアップ対象にする方法もあるらしいのですが、Mac本体のバックアップは外付けHDDに取りたいので、別途、LacieのSilverKeeper(フリー)を使ってバックアップをすることにしました。これでストレージ周りの環境が落ち着いたかな。

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