2016年買って良かったもの①:ネスカフェバリスタ

なるべくモノは減らそうと心がけているのですが、今年もいろいろ買ってしまった気が・・
後半からはモノを減らすのと、データもなるべくクラウドへ、というのを心がけてきたので、来年も引き続きその予定。
ネスカフェ バリスタ(おすすめ度:★★★★☆)

以前はネスプレッソを使っていたのですが、カプセルが高いのと買うのが面倒になり、結局物置き行きに・・
それに対してバリスタは、コーヒーは普通のネスカフェ・ゴールドブレンド。つまりインスタント(ネスカフェは「レギュラーソリブル」と読んでいますが)コーヒーなわけです。しょせんインスタントコーヒーなのに、普通にお湯で溶くのと何が違うの?と思っていた時期が僕にもありました・・ですが、バリスタを買ってからは180度考えが変わりました。
バリスタを使ってゴールドブレンドを入れると、エスプレッソのようなクレマ(泡)がいい感じで立ちます。なので、普通にお湯を注いだ時とは全く違う風味になり、驚きの美味しさです。もちろんエスプレッソの味にはならないのですが、口当たりがとても滑らか。
そして、ミルクフォーマーがついているのがまた便利なところです。ミルクフォーマーと言っても、エスプレッソマシーンについているような本格的なものではなく、お湯をジェット状に噴射して泡立てる、というものなのですが、この方式は素晴らしいです。本格的なミルクフォーマーのように、ミルクの容器を洗ったり、蒸気に気をつけながら慎重に使ったり、というのが全く無く、ブライトかクリープ、もしくは普通の牛乳をカップに入れて、ジェットお湯を噴射するだけ。片付けるのも非常に楽で、朝の忙しい時に手軽にカフェラテが飲めるのは画期的です。
使いにくい点としては、そのミルクフォームを作る時に派手にミルクが飛び散ること。これは、ミニタオルを用意しておいて、カッブの部分を塞ぎながらやれば外に飛び散るのは防ぐことができます。

原始的ですがこんな感じで・・

Barista
しかし、内側にも飛び散るのはどうしようもないので、少なくても一週間に一度は、コーヒーを泡立てる部分も含めて清掃が必要です。大きめのボウルに水を入れて、パーツを外してつけておく、ということをやっています。
また、コーヒーの粉(ゴールドブレンド)が無くなったタイミングで、粉が落ちてくる部分の分解清掃も必須です。どうしても粉が湿気によって少し解けて、それが固まってしまい、そうすると動きに抵抗が発生してエラー表示が出ます。粉がたくさん残っている時に分解清掃するのは大変なので、警告が出る前の粉の詰め替えタイミングで必ず清掃をすると良いです。
とまあ、メンテナンスの手間はそれなりにかかりますが、それを遥かに上回る手軽さと味が得られるので、いまは必需品になっています。
※普通のゴールドブレンドでもいいけど、バリスタには「コク深め」が合いますね

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク